コンロの基本「タイマー」
- 料理
更新日:2019年05月21日
タイマー機能は作る料理に合わせて予め時間を設定すると、コンロが自動で消火してくれる機能です。煮込み料理をしたり、複数の料理を同時に作る時などに便利です。
煮込み料理もタイマー機能を使えば安心
ガスコンロのタイマー機能は、予め設定した時間に自動で火を消してくれる機能です。電子音で消火をお知らせしてくれるので、煮込み料理などじっくり調理するときやパスタをゆでるときの煮すぎ、ゆですぎを防ぎます。時間は1分単位で設定できるので、作る料理に合わせて時間を設定できます。
また、コンロだけでなく、グリルにも時間が設定できる調理タイマーが付いています。
お湯が沸いたら自動で消火する「湯沸し機能」も
お湯を作りたい時には、「湯沸し機能」がおすすめ。水の入ったやかんや鍋をセットしておくと、ボタン1つで水を沸騰させて、自動でお湯を沸かしてくれます。
沸騰後は電子音でお知らせし、自動で消火。沸騰後はすぐに消火する「沸騰」か、しばらく沸騰させた後に消火する「保温」のどちらかを選ぶことができ、麦茶を作るときや調理中に野菜をゆでるときなどにも活用できます。
例えばこんな使い方!
なすの煮物
長時間煮込む料理にはタイマー機能を活用すれば、煮込みすぎを防いでくれます。
なすの煮物 作り方
- なすのガクを取り、包丁で切り目を入れ、水にさらす。
- 鍋に調味料となすを入れ、落し蓋をしてタイマーを30分にセット。
- タイマー終了後、コンロが自動消火。
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※この記事は2016年10月12日の公開後、追記・修正をして2019年5月21日に改めて公開しました。