コン活ノート

生活情報 ヘアケアで女子力アップ♪シャンプーの基本と髪の乾かし方まとめ

ヘアケアで女子力アップ♪シャンプーの基本と髪の乾かし方まとめ

  • 暮らし

更新日:2020年03月05日

春は花粉等によって身体が過敏になり、頭皮もストレスの影響を受けやすくなる季節です。中には、フケや抜け毛、切れ毛に悩まされる方も多いのでは。実は、髪が傷んでいると疲れたように見え、実年齢より老けた印象に見えてしまうことも。それほど髪は見た目を大きく左右する部分なのです。

今回は、シャンプーの基本や、正しい髪の乾かし方をご紹介します。新しい出会いも多くなる春に、正しいヘアケアで女子力アップを目指しましょう♪

意外と知らない!シャンプーの基本

シャンプーしているイメージ

毎日何気なく行っているシャンプーですが、髪の洗い方は自己流という方も多いのでは。
ここでは、意外と知らないシャンプーの基本を紹介します。

ブラッシングイメージ
①ブラシをかける

洗う前に軽くブラッシングをして、髪に付いたフケやホコリを落としましょう。

※ブラッシングは毛先から!毛先のもつれを取ってから、根元からブラシをかけることにより、切れ毛や枝毛になるのを防ぎます。

シャワーのイメージ
②お湯で地肌を洗う

38~40度くらいのお湯で髪を十分に濡らし、地肌を洗い流しましょう。

このすすぎで約80%の汚れを落とすことができ、シャンプーの泡立ちが良くなります。

髪の水を切るのイメージ
③水を切る

洗い流した後は、手で毛先の水を切りましょう。

髪を洗うイメージ
④髪を頭皮から洗う

シャンプーを適量とって手のひらで軽く泡立てたら、頭皮から洗っていきましょう。
【洗う順番】生え際→頭頂部→襟足→全体

髪全体をシャンプーの泡で包んだら、指の腹を使って頭皮を丁寧にマッサージしていきます。指で円を描いたりジグザグに動かすようにマッサージすると、血流が促進され健康な頭皮に近づきます。

髪を洗うイメージ
⑤しっかりすすぐ

頭皮にシャワーをあてながら、地肌から洗い残しがないよう丁寧にすすぎます。

髪を洗うイメージ
⑥コンディショナーをつける

コンディショナーは毛先のみに付けましょう。

髪の乾かし方の基本

ドライヤーをかける女性

お風呂上がりの髪の乾かし方も、ヘアケアの大切なポイント。覚えておきたいドライヤーのかけ方をご紹介します。

1. まずはしっかりタオルドライ!

まず、指の腹を使って頭皮をマッサージするように優しく拭き取ります。次にタオルを持った両手で髪を挟み、軽くパンパンと叩くようにして水分をタオルに吸収させます。

2. 風量の大きいドライヤーを使って短時間で乾かす

ドライヤーを使う際は、熱ではなく「風」で乾かすことを意識しましょう。早く乾かそうとして、髪にドライヤーを近づけて乾かしている方は、髪を傷めていると言えます。

実は、ドライヤーの温風は噴き出し口では100℃を超える高温!髪は表面温度が100℃を超えると髪を構成するケラチンというタンパク質が変質し傷んでしまうため、 ドライヤーは噴き出し口から15cm以上離してかけるようにしましょう。
髪へかかる温風の温度をかなり下げることができ、髪への負担も軽減できます。

自然乾燥はダメなの?

髪が濡れている状態はキューティクルが開いたとても無防備な状態と言えます。
髪や頭皮が濡れた・湿った状態を放置すると、頭皮に雑菌が増えニオイの原因になったり、髪がもろく切れやすくなったり、頭皮が乾燥しフケの原因になったり…。

実はドライヤーで乾かすよりも、自然乾燥のほうが頭皮や髪へ与えるダメージは大きくなるので、自然乾燥は一般的にあまり良いとされていないようです。

タオルドライをするとドライヤーで乾かす時間を短縮できるため、ドライヤーの熱による髪へのダメージを最小限に抑えることができます。

普段のヘアケアに+α!ヘッドスパで癒しのひとときを…

美容院でシャンプーしてもらう女性

上記では、自宅で毎日気軽にできるシャンプーの方法や髪の乾かし方をお伝えしました。
とても簡単な方法なので、正しいヘアケアを行いきれいな髪に近づけましょう♪

また、日頃の疲れがたまっているという方や、頭が重いと感じている方には、美容院でのヘッドスパがおすすめ!
自宅ではできないケアが受けられるのが、美容院やサロンの強みです。

頭皮のクレンジングや髪の補修効果が見込め、マッサージで頭の筋肉のコリをほぐしてくれるので、フェイスラインのリフトアップ効果も期待できます。
気分もスッキリするので、自分へのご褒美にぴったり!

ガスポではヘッドスパが受けられる美容院やサロンを多数紹介しています。お得なクーポン掲載中のお店もあるので、ぜひ足を運んでみて。

関連ページ

体温計と薬のイメージ

冷え性の原因と対策方法まとめ

※この記事は2016年12月12日の公開後、追記・修正をして2020年3月5日に改めて公開しました