大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、ガスコンロの「湯沸し機能」で、お湯を沸かします。

ガスコンロの湯沸しモードは、鍋やヤカンに入れた水を自動で沸騰するまで加熱する機能です。湯沸し後の保温時間もタイマーで設定できます。

牛肉は冷蔵庫から出して常温に戻し、塩・コショウをします。

フライパンにサラダ油をいれ、ガスコンロの「温度調節機能」を２００℃に設定します。牛肉を入れ、全体に焼き色をつけます。

ガスコンロの温度調節機能を「200℃」に設定しておくと、コンロが自動で火加減を調節してくれます。

牛肉に焼き色がついたら取り出し、ラップで２重に包みます。さらに耐熱のポリ袋に入れ、空気を抜いて、口をしっかりとじます。水が入らないように、ポリ袋も２重にします。

鍋のお湯が沸騰したら、ポリ袋に入れた牛肉をいれて、タイマー機能で３分茹でます。

タイマーがとまったら、肉の上にお皿などをのせて浮かび上がらないようにし、鍋のフタをして１５分～２０分置きます。

お湯から牛肉を取り出し、そのままの状態で冷めるまで置いておきます。

冷めたら袋から取り出し、薄くカットします。

肉を取り出したフライパンに、ローストビーフのタレの調味料を全て入れ、一度煮立たせます。食べるときにこのタレをかけていただきます。

（ローストビーフ丼の作り方）
器にご飯を入れて、ベビーリーフをのせ、その上にローストビーフを並べます。温泉卵をのせて、ローストビーフのタレを上からかけていただきます。